黒潮の道
道の駅で出会った武市さんと話し込んでしまったこともあり、昼ごはんを食べるのを忘れていた。
国道沿いの看板が目について、黒潮町の佐賀という港町にある『黒潮一番館』へ行ってみた。
黒潮町、って町名があらわすように、高知から四万十へ向かう道からは太平洋の眺めがすばらしい。本当はカツオの水揚げで名高い「久礼」とかにも立ち寄りたかったのを、今日は高速道路で突っ切ってしまったから、せめて1カ所くらいは黒潮風情の港町を訪れたい、という思いがあった。
昼食は、かつおのたたき定食にした。
二晩続けてかつおのたたきを食べていたから、津々見さんは「かます」をチョイス。
私は、、、高知にくるといくらでもかつおのたたきが食べられる。
昼食を済ませたあと、芝生の広場に置かれた漁船とEVスーパーセブンを写真に撮ろうとしていると、宇和島市から長男のテニスの試合の応援にきたという古谷さんのお父さんが「おお、ニュースでやってたEVですね」と話しかけてきてくださった。
小学生の次男くんには、移動するEVセブンの助手席試乗も大サービス。
で。
黒潮一番館に到着して驚いたのが、駐車場に200Vの普通充電器が設置されていたことだ。
もう、さすがにEVスーパーセブン。予期せぬネタを引き寄せる。
せっかくだから、アウトランダーPHEVを少しでも充電しておこうとしたのだが。
この充電器を使うには、事前に登録したカードが必要。
カードをもってない人には食堂で臨時のカードを貸してくれる、ということだったが、読み取り部分にカードをかざしても「未登録のため使えない」と表示され。結局、200V充電は使えなかった。
もったいない。
ともあれ。
四万十市を目指す黒潮の道。
波打ち寄せる太平洋の写真とか。
電話するためにクルマを寄せたところにたまたまあったタコ焼き屋さんで、昼食を食べた直後にもかかわらずタコ焼きを買う津々見さんの図、なども撮ったので、お楽しみあれ。
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