石川県庁のエコハウス
約束の時間に遅れることなく、石川県庁に隣接して建てられている「エコハウス」に到着できた。
金沢駅では、まるも亜希子さんと竹岡圭さんと無事合流。モータージャーナリストの応援ドライバーも、お二人で最後のバトンとなる。
エコハウスに到着すると、テレビカメラまでスタンバイして、大歓迎をしていただいた。
取材と記念撮影のあと、エコハウスでコーヒーをいただきながら、県環境部地球温暖化対策室の新(しん)広昭室長、いしかわ環境パートナーシップ県民会議の中嶋康幸会長とお話しさせていただいた。
今回の旅は、急速充電器、すなわちEV充電インフラの検証と普及促進に的を絞っているが、EVにまつわるもろもろは、広く環境問題につながっていく。
自動車社会を持続可能にしていくためにエンジン車からEVへのシフトが必要なように、地球を、私たちの住む世界を持続可能な社会へ進化させていくためには、ひとりひとりの暮らしが自然の理とうまく共存していく必要がある。
EVスーパーセブンには暖房も冷房もない。これもまた、共存のひとつのカタチ、ではある。
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石川県庁、エコハウスへの訪問を終え、明日のために充電だ。
【石川日産 鞍月店】
前充電地点からの走行距離:9.3km 旅の総走行距離:7553.8km
今年になって新しくオープンしたばかりの明るいお店。
山森正冬(まさと)店長をはじめ、居合わせたスタッフのみなさんがEVスーパーセブンを歓迎してくださった。
さらに、京都からここまで応援ドライバーを務めていただいたアイアンバール鈴木さんを金沢駅まで送り届けて、ここでお別れ。
ありがとうございました。
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