あぜくら山荘
2013年11月16日。白馬村の『あぜくら山荘』という宿で朝を迎えた。
日本EVクラブでは、来年の夏、クラブ創設20周年を記念するイベントとして『日本EVラリー』を計画している。日本全国のEVに「白馬へ集まろう」と呼びかけて、「EVの道」をそれぞれのユーザーさんに切り開いていただこう、というお祭りだ。
あぜくら山荘のご主人である渡邊さんは、白馬村とEVクラブを繋いだキーパーソン。
前夜、宿に到着する時には信濃毎日新聞の加賀丈晴記者が取材してくれた。今朝、その記事が新聞に掲載されている。
親不知から白馬までは、それなりの距離と標高差があって、電欠の懸念もあったので私が運転。まだ小雨模様だったけどドアを付けずに走ったので、ジャンパーの腕がずぶ濡れになってしまったが、回生ブレーキをがしがし効かせながらの走りは楽しかった、という私が満面の笑みの写真を、渡邊さんがメールで送ってくださった。
今までにも、全国各地で地方紙などに取材していただいた。この旅が、客観的にどんな意味をもっているのか。新聞記者さんがまとめた記事を読むと改めて確認できる。
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今日の白馬は快晴。
凜と冷たい空気が気持ちいい。
暖炉の火を感じつつ、パブリックスペースのデスクトップPCで前日のブログ記事をアップして。
朝食のサラダは「うちの畑」で採れた野菜もいっぱいで、まさに活きがいい感じ。
旅は大詰め。
さあ出発だ、と思ったら。
補器用12Vバッテリーのマイナス端子を留めていたねじを、うっかりバッテリーの下に落としてしまうトラブル発生。角材で少し持ち上げたクルマの下に潜り込んでなんとか復活。
竹岡&まるもの美女ジャーナリストコンビにEVスーパーセブンに乗り込んでいただいて。
今日は、原村へ向けてスタートだ。
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