舘内代表と合流して種差海岸へ
2013年10月4日。
前夜、舘内さんが八戸に到着。スタートから一緒に旅してくれた水嶋くんと交替。仙台までご一緒することになる。
八戸のみなさんが歓迎セレモニーを開いてくださった会場を、12時ごろに出発し、まずはEVスーパーセブンでも何回か訪れた種差海岸を目指す。
蕪島のあたりまでは、テレビ局の取材車が走りを撮影しながら伴走。日刊自動車新聞社東北支社の秋田憲作さんも、今日の予定を算段しながらしばらく一緒に走ってくださることになった。
種差海岸に到着。
草原の海辺を見渡す食堂の駐車場にクルマを入れた。
草原では、赤い体育ジャージを着た中学生(たぶん)たちがたくさん遊んでいた。人を寄せ付けない厳しさをみせる自然の姿は神々しいが、こんなふうに、人を優しく包み込む自然の風景も心地いい。
この駐車場では撮影だけして先を急ぐつもりだった。
が。
「ここでお昼食べちゃおうよ」と舘内さん。
水嶋くんと一緒の時はコンビニのサンドイッチやおにぎりで昼食を済ませることがほとんどだったけど、舘内さんがおなかが空いたと言って、目の前に美味しそうな海の幸料理のサンプルが並んだ食堂があるんだから、食べるしかない。
私と秋田さんは、ウニ丼をいただいた。卵とじのウニ丼は初めて食べた。海の観光地によくある自己主張の激しいウニ丼のように強烈な磯の香りはなく、まろやかなウニ丼だった。
舘内さんは、アワビ焼き定食。
どうやら。
東京で、10月14日に開催される日本EVフェスティバルの準備などに忙殺されつつ旅のブログをみながら、「オレが行きたい」と、歯ぎしりするような思いを抱えていらしたらしい。
舘内さんの旅、一発目の昼食は、旅の香りいっぱいの献立、というわけだ。
こんなレポートをするとまた、東京の事務局でフェスティバル準備に追われるEVクラブのスタッフたちが歯ぎしりすることになるのだろう。
食事しながら、東北の急速充電器普及事情などについて秋田記者と懇談。
ちゃんと、仕事(?)もしてるのだ。
2 Responses to “舘内代表と合流して種差海岸へ”
コメントをどうぞ
10日ぶりに東京に戻ってきて、これまで体験したことのない、不思議な感覚に襲われています。
地続きで10日かけて行った北の大地が新幹線だとわずか3時間。アウトランダーPHEVに毎日乗っていたときは疲労は全く感じなかったけど、新幹線の3時間がとても疲れました。
ともあれ、無事にバトンタッチできてほっとしております。
旅はまだ20%を消化しただけ。寄本さんのご健康と安全をお祈りしております。
ありがとうございました。
お疲れ様でした。で、ありがとう!